ケアマネージャーがケアプランを作成するにあたり主治医との連携が重要ということから、2006年に福島市医師会と福島市が、連携のための仕組みとツールを作りました。作成から13年経過しておりますが、現在も介護と医療の連携のために活用されています。
利用者さんが、訪問看護や通所リハビリテーションなどの医療系サービスを希望している場合は主治医にケアプランを提出いたしますが、そうでない場合でも、スムーズな連携ためにはケアプランなどの情報を主治医と共有しておくことが必要です。情報提供する際の様式の一つとしてご活用いただければと思います。
「資料1」は、仕組みの説明です。 介護に関する情報を医師と共有することについて、利用者の同意を得ておくことが不可欠です。また、この仕組みや様式でのやり取りでは診療報酬の算定はできませんが、「3」にありますように、別途算定可能な様式を使用して「情報提供」する場合は算定も可能です。
「資料3」は、FAXで送付する際の送付書ですが、事前に電話等で情報を提供したいことをお伝えし、医師の同意を得ておくことが必要です。
中段から下は、必要時に医師からケアマネージャーへのお返事を記入して返信していただく欄です。お返事は、電話でも可としています。(「資料1」の「2」参照)
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それぞれの様式を出力してご使用ください。
また、使用してみて不都合な点等ございましたら「在タッチ」までお知らせくださいますようお願いいたします。