多職種連携合同研修会を開催しました。
令和元年10月5日土曜日午後1時30分から、とうほうみんなの文化センターに於いて、福島医療と介護のネットワーク主催、在タッチ共催で、多職種連携合同研修会を開催しました。
「尊厳から考える多職種連携」をテーマに、
第1部は福島市医師会副会長であり在タッチセンター長の横田崇先生から「福島市の地域包括ケアについて」と題して基調講演をいただきました。
第2部は、「尊厳ある生活を支えるための連携の課題」と題してシンポジウムと感想交流会を行いました。
シンポジストは、看護師の杉内初枝さん、作業療法士の高橋大輝さん、薬剤師の白石丈也さん、介護福祉士の丹野亜紀子さん、介護支援専門員の佐藤純一さんで、それぞれの専門職の立場から、そして日頃の業務から「尊厳」をキーワードに連携についてのお話をしていただきました。コーディネーターの菅野直樹さんのスムーズなコーディネートで、シンポジストお一人お一人の思いが十分表出されたシンポジウムになりました。約130人の参加があり、グループワークもとても盛り上がりました。
当日参加された皆様から頂いたアンケートにもありましたが、地域包括ケアを構築、醸成してみんなが最期まで自分らしく生活できる地域を実現するためには、まずは在宅を支える専門職同士がつながることが大切だということを再確認することができた研修会となりました。
秋の行事が多く予定されていたこの日にご参加くださった皆様、企画していただいた 福島医療と介護のネットワークの事務局の皆様、ご協力いただいた各職能団体の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました🎵
ご参加いただいた皆様から頂いたアンケートの結果はこちらからご覧いただけます。