3月9日みんなで学ぶ「在宅医療」の市民向け学習会が行われました。
平成31年3月9日(土)13:30~15:30 福島市清水支所2階会議室にて地域住民対象の研修会が福島市清水東地域包括支援センターと福島市在宅医療・介護連携支援センターの共催で行われました。
講演内容は
1、「在宅医療」とは?
福島市在宅医療・介護連携支援センター 事務所長 田中嘉章
2、「外来通院から訪問診療へ」
きらり健康生活協同組合 上松川診療所 医師 小室信人 先生
3、「住み慣れた自宅で最期まで過ごす」
福島県内訪問看護ステーション連絡協議会 会長 渡部典美 氏
定員100名を越える申し込みがあり参加者のほとんどは初めて在宅医療の話を聞くという方々でした。
3名の講義の共通点として人生の最期の時、どこで過ごすしたいか、治療はどこまで希望するのかを伝えておく、話し合っておくことが大切であると話されました。
参加者からは、「いつ話し合うのが良い時期か」、「一人暮らしの場合、鍵の開け閉めはどのようしたらよいのか」などご質問がありました。