第5回　医療・福祉セミナーを開催しました！

• 2019/06/26

6月20日（木）に「病院社会資源」をテーマに第5回医療・福祉セミナーを開催しました。
参加者は125名、アンケート回答者121名（回答率：97％）でした。
【講演内容】「在宅支援にかかわる病床機能を学ぶ」
地域包括ケアシステムの構築を進めていく中で、病院の役割そして機能も変わってきているという説明のあと、3つの病棟についてそれぞれの病院の担当から説明していただきました。

コーディネータ―：菅野直樹氏

コーディネータ―を  福島赤十字病院
地域医療連携課　菅野直樹　氏にお願いし、
進行していただきました。

１．地域包括ケア病棟について
大原医療センター　地域連携相談室　渡邉寿恵　氏、第一病棟　菅野雅子　氏

２．緩和ケア病棟について
わたり病院　地域連携室　熊田貴史　氏

３．特殊疾患病棟について
あづま脳神経外科病院　特殊疾患病棟　平野知意　氏、医療連携センター　渡邉由味子　氏

【ミニシンポジウム】
講演内容についての理解を深めるため、シンポジウムを行いました。演者がお互いに質問し合ったり感想を述べたりしました。
そのあと、フロアからも活発な質問をいただき、ステージとフロアの一体感が感じられる研修となりました。

アンケートでは
・病院の役割、機能を学ぶ機会が意外と無かったためとても参考になった。
・内容が濃く、3病棟についてよく理解することが出来た。仕事をするうえでも選択肢が広がった。
・入院についての相談先がわかたので困ったら相談します。　　などの声が聞かれました。
お忙しい中、当研修会にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
【アンケートのまとめはこちら】
今回の研修は申込者が多く関心の高いテーマであったこと、実際の内容も好評であったことから、今後も病院社会資源に関する研修会の企画を検討していますので、開催時はぜひご参加ください。