第1回医療ソーシャルワーカー&市ケースワーカー等連携セミナー を開催しました
令和2年2月13日(木)に、福島県医療ソーシャルワーカー協会県北支部と福島市のご協力をいただき、県北地域の病院に勤務する医療ソーシャルワーカー(MSW)と福島市の福祉事務所の各課に配置されているケースワーカー(CW)等の職員を対象として、日頃の支援業務を円滑に進めるための関係づくりを目的に「連携セミナー」を開催しました。仕事を終えてからの開催時間にもかかわらず、61名という多くの方の参加があり、必要性を感じている方が多かったのではないかと思いました。
セミナーでは、 MSWとして済生会病院の石井健氏、市CWとして長寿福祉課の綿谷優子氏 それぞれから「身寄りのない方への支援」について話題提供をしていただき、そのあと「支援で困ったことを共有しよう」というテーマでグループワークを行い交流を図りました。
全体で1時間というタイトなスケジュールでしたが、とにかく「楽しく交流」を目標に実施いたしました。グループワークが20分という事もあったのか、セミナーが終了してからも、立ち話や名刺交換などを行い名残惜しそうにしている方も多くみられました。
アンケートでは、「お互い悩みは同じということがわかった」「病院だけでも行政だけでもダメ。連携が大切」「わかるように伝える工夫が大切だと思った」などの声が多くありました。目的が達成できたのではないかと感じました。
福島県ソーシャルワーカー協会県北支部の皆様、福島市長寿福祉課の皆様、企画や運営のご協力ありがとうございました。そして何より、お疲れの所、ご参加いただきました皆様に感謝いたします。
アンケートのまとめはこちらからご覧ください。