第12回 多職種連携 医療・福祉セミナー を開催しました (10/8)
10月8日(木)午後6時30分から 、インターネットライブ配信により第12回多職種連携 医療・福祉セミナーを開催しました。
セミナーは2部構成で、
第1部は「身体からのフレイル」をテーマに福島県立医科大学リハビリテーション医学講座教授の大井直往先生にご講演をいただきました。
第2部は、パネルディスカッションとして、ふくしま緩和ケアクリニックの橋本孝太郎先生を座長にお迎えし、様々なお立場で「フレイル予防」に取り組まれている6人の先生方に「口腔・脳・身体の融合 そして、こころの重要性の気づき」についてセッションしていただきました。
COVIDー19感染予防に配慮して、東京在住の講師お二人には、zoomでご参加していただきました。Web研修としては初めてのパネルディスカッション、そしてzoomと会場でのセッションということで不安はありましたが、座長のふくしま緩和ケアクリニックの橋本孝太郎先生のコーディネートと6人のパネラーの皆様の積極的な意見交換に助けられ、1時間という短い時間でしたが、フレイル予防を、ミクロの視点、マクロの視点で語り合うことができました。そして次回1月に予定されている「こころとフレイル」の講義が楽しみになりました。
当日は96名の方がライブで研修を受講していただきましたが、視聴期間が終了した10月16日現在では303名の方が受講されました。
受講者アンケートは78名の方から回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。
集計結果は右のバナーをクリックしてご覧ください。
配信時、音声が一部聞き取りにくい状況があり、申し訳ございませんでした。Web研修も3回目になりますが、今後も毎回見つかる課題を改善しながら配信して参りますので、ご容赦くださいますようお願いいたします。