「第16回 多職種連携 医療・福祉セミナー」開催の様子をお知らせします♪
7月15日㈭午後6時30分より、「在宅医療の悩み、解決します!~安心して在宅医療に取り組むために~」と題して、
在宅医療を行う際に必要な「医療保険・介護保険」について、在宅診療医の橋本孝太郎先生からご講演いただき、YouTubeにてライブ配信いたしました。
先生のお話は、「なるほど、そういう事だったのか」と、今までのモヤモヤが消えていくような内容でした。
また、後々参考資料として使えるようにとご配慮いただいてご準備くださった資料も、大変見やすく分かりやすいものでした。橋本先生には、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。
このセミナーには、約300名の方からお申し込みがあました。当日のライブでは64名の方が受講してくださいましたが、その後1週間のオンデマンド配信では492回の再生回数となりました。多くの方の受講ありがとうございました。また、受講後アンケートも多くの方から回答いただきまして、重ねて感謝申し上げます。
在宅医療に関わる医療保険・介護保険」に関しては、分かりにくいところが多く「難しい」という印象をお持ちの方や、今回受講された方でも「もっと聞きたいこと」がある方は多いと思います。
次回は、受講者アンケートにご記入いただいた「橋本先生に聞きたいこと」にお答えする形の研修を企画いたします。
どうぞお楽しみに。
アンケートの集計結果はこちら
アンケート項目の「橋本先生への質問や聞きたいこと」については、カテゴリー化して次回の研修企画に活かす予定です。
今回の結果には入っておりませんがご了承ください。
「第17回 多職種連携 医療・福祉セミナー」の開催について
第17回多職種連携 医療・福祉セミナーは、
昨年度のフレイルシリーズ全4回に続いて、
『フレイル予防のための地域包括ケアの確立』 実践編 を開催します。
これまでのシリーズでは各専門職から貴重な意見をいただくとともに、
パネルディスカッションで、本人の「生きる」という行動変容が重要であり、
医療・介護、そして「地域」がそれを支える役割の一端を担っていることを確認しました。
実践編 の第1回目となる今回は、社会的フレイルの症例を通して具体的な支援の方策を学びます。
この研修は、福島県在宅医療・介護連携支援センターと共催で開催いたします。
【開催日・方法】
8月17日㈫ から 8月24日㈫ まで YouTubeオンデマンド配信にて開催
【研修内容】
フレイルシリーズ 第5回
「フレイル予防のための地域包括ケアの確立」実践編
<テーマ>
社会的フレイルの症例から~「生きたい」と思う変容への支援の方法~
【講師】
〈事例提供者〉
石井 健 先生(済生会福島総合病院医療ソーシャルワーカー)
〈助言者〉
橋本 孝太郎 先生(ふくしま在宅緩和ケアクリニック医師)
茂木 千明 先生(精神科専門医・美容外科医)
高橋 雄一 先生(福島医大病院作業療法士)
樋口 裕子 先生(福島市清水東地域包括支援センターケアマネジャー)
井上 義郎 先生(福島訪問歯科医院 歯科医師)
◎ 第16回 多職種連携 医療・福祉セミナーの受講方法等詳細は案内チラシをご覧ください。
★研修受講希望の方は、
申込専用フォームからお申込ください
「第16回 多職種連携 医療・福祉セミナー」の開催について
第16回多職種連携 医療・福祉セミナーは、7月15日㈭午後6時30分よりYouTubeのライブ配信にて開催いたします。
ライブ配信の後、限定のURLから7月25日まで閲覧できるよう配信いたしますので繰り返し受講することができます。
また、当日受講することが難しい方でも受講することができますのでぜひお申込ください。
【研修内容】
在宅医療を行う際に必要な「医療保険・介護保険」について、
訪問診療医の講師からお話を伺います。
【演題】
「在宅医療の悩み、解決します!~安心して在宅医療に取り組むために~」
【講師】
ふくしま在宅緩和ケアクリニック 医師 橋本孝太郎先生
◎ 第16回 多職種連携 医療・福祉セミナーの詳細は案内チラシをご覧ください。
令和2年度 認知症対応力ステップアップ研修を終えて
令和3年3月29日(月)より4月5日まで、
福島市介護支援専門員連絡協議会との共催で、令和2年度「認知症対応力ステップアップ研修」をオンデマンド配信にて開催いたしました。
第1部は、あずま通りクリニック院長 小林直人先生より「もの忘れ相談医マップの普及に向けて」と題して講演頂きました。
第2部は、「その人らしさを引き出す関わり~薬だけに頼らない支援を考える~」をテーマに
認知症対応型通所介護事業所「ふるさと」いいざか 長沢英樹 氏、
にじのまち指定居宅介護支援事業所 二瓶春美 氏より情報提供をいただき、
その後、パネルディスカッションを行いました。
パネラーの皆さま
左から
【コーディネーター】
保健師 伊藤麻樹子 氏(あずま通りクリニック)
【パネラー】
介護福祉士 長沢英樹 氏(認知症対応型通所介護事業所「ふるさと」いいざか)
介護支援専門員 二瓶春美 氏(にじのまち指定居宅介護支援事業所)
作業療法士 渡邉裕一 氏(通所リハビリテーションろくまんぼう)
言語聴覚士 志和智美 氏(あづま脳神経外科病院)
医 師 小林直人 先生(あずま通りクリニック)
1週間の視聴者は242名、視聴回数は464回でした。
アンケート回答は103名(回収率:42.6%)
感想の中には、「声かけを工夫するなど具体的な内容で参考になった」「様々な専門職の立場からの視点があり、チームで支えるケアの方法が分かりやすかった」といった感想が多くみられ、とても好評でした。
アンケートの詳細はこちらをご覧ください。
第15回 多職種連携 医療・福祉セミナー 映画『ピア~まちをつなぐもの~』の配信を終えて
第15回 多職種連携 医療・福祉セミナーは、
令和3年2月19日から25日まで『ピア~まちをつなぐもの~』のオンライン上映を行いました。
お申込のあった155人の方に閲覧用のURLを送り、鑑賞していただきました。
この映画は、在宅医療と介護をテーマとして、在宅医療に関わる医師を中心とした多職種や現場への取材・情報収集を重ねて書き下ろされたオリジナルストーリーです。
若手医師の成長物語を中心にケアマネジャーはじめ多職種がチームとして連携しながら、在宅医療と介護、看取りに懸命に取り組む姿が描かれています。
閲覧後のアンケートでは、「在宅医療の素晴らしさを再認識することができた」「ピア、仲間の大切さを改めて確認でき、もっと仲間を増やしていきたいと感じた」など、在宅医療の良さや多職種連携の重要性について再確認できたという感想や、「その人らしい生き方を支えることの大切さを改めて感じた」「原点を忘れずに、患者さんに寄り添っていけるよう頑張ろうと思った」など、本人の思いや尊厳を大切にするケアの必要性を再確認できたという感想が多くありました。
また、オンラインでの開催について「自分の空いた時間で鑑賞できて良い」「コロナの心配をせず、視聴できて良かった」などの感想も多くいただきました。自分の時間でゆっくりと鑑賞いただけたようでした。
たくさんのご感想ありがとうございました!
アンケートの詳しい結果はこちらをご覧ください。
認知症対応力ステップアップ研修の開催について
令和2年度認知症対応力ステップアップ研修を下の通り開催いたします。
【研修期間】令和3年3月29日(月)から令和3年4月5日(月)まで
【定 員】なし
【受 講 料】無料
【内 容】
1.ミニ講話「もの忘れ相談医マップの普及に向けて」
講師:あずま通りクリニック院長 小林直人 先生
2.パネルディスカッション
「 その人らしさを引き出す関わり~ 薬だけに頼らない支援を考える ~ 」
コーディネーター:保健師 伊藤麻樹子 氏 (あずま通りクリニック)
パネラー:
介護福祉士 長沢英樹 氏 (認知症通所介護デイサービスふるさといいざか)
介護支援専門員 二瓶春美 氏 (にじのまち指定居宅介護支援事業所)
作業療法士 渡邉裕一 氏 (通所リハビリテーションろくまんぼう)
言語聴覚士 志和智美 氏 (あづま脳神経外科病院)
医 師 小林直人 先生 (あずま通りクリニック)
【 申込期限 】
令和3年3月18日(木)まで
◎令和2年度認知症対応力ステップアップ研修 の詳細は案内チラシをご覧ください。
★研修受講希望の方は、
申込専用フォームからお申込ください。
第14回 多職種連携 医療・福祉セミナーを開催しました❕
令和3年1月28日(木)第14回 多職種連携 医療・福祉セミナーを開催しました。
今回は首都圏の緊急事態宣言を受けて、講師の来福ができない状況だったため、
録画配信となりましたが、無事配信をすることが出来て安心しております。
今年度の多職種連携 医療・福祉セミナーは、フレイル予防のための地域包括ケアシリーズ 「口腔・脳・身体の融合 そして、こころの重要性の気づき」を全4回で開催しておりました。
最終回の今回は、 第3回のパネルデスカッションから見えてきた『コミュニケーションと行動変容』のキーワードを含め、if thenルールや傾聴の重要性など、精神科専門医からより具体的な「フレイル対策」について講演頂きました。
視聴者は170名、視聴回数は348回、アンケート回答者は74名(回収率:43.5%)でした。
アンケートの感想では、「他人の行動変容の難しさ、傾聴の重要性を改めて再確認できてよかった」といった支援対象者とのコミュニケーションのあり方を見直すことができたとの声が多く、また「今日から取り組める内容で、とても参考になった」「具体的な例でとても分かり易かった」等、身近で生活の中に取り入れやすい内容がとても好評でした。
アンケートの詳細はこちらをご覧ください。
令和2年度 認知症スクリーニング研修を開催しました☺
令和3年1月21日(木)19:00から「令和2年度認知症スクリーニング研修」を開催しました!
今回は集合研修と”集まらない研修”インターネットライブ配信(YouTube)のハイブリットで行いました。
今回もあずま通りクリニック院長
小林直人先生から認知症スクリーニング検査(HDS-R、MMSE、STMT)の正しい使いかたや結果の評価、認知症と診断された方の機能評価の方法等について、分かりやすく解説していただきました。
1週間の視聴者は136名、視聴回数は247回でした。
アンケートは66名(回答率:48.5%)の方にご回答いただきました。
参加者アンケートで講義内容は「参考になった」との回答が多くみられ、大変好評でした。
ご協力いただきまして、ありがとうございました。
詳しいアンケートの結果はこちらをご覧ください。
「第14回 多職種連携 医療・福祉セミナー」の開催について
第14回多職種連携 医療・福祉セミナーは、
日時 : 1月28日㈭午後6時30分~
研修内容 : 講演「精神科専門医が考えるフレイル対策」
講師:精神科専門医・美容外科医 茂木千明先生
今年度の多職種連携 医療・福祉セミナーは、
フレイル予防のための地域包括ケアシリーズ 「口腔・脳・身体の融合 そして、こころの重要性の気づき」を全4回で開催しておりましたが、今回はその第4回です。
最終回となる今回は、精神科専門医からより具体的な「フレイル予防」を学びます。 キーワードは第3回のパネルデスカッションから見えてきた『コミュニケーションと行動変容』。フレイル予防のみならず日常生活をよりよく生き抜く知識が盛りだくさんの内容です。
◎ 第14回 多職種連携 医療・福祉セミナー「精神科専門医が考えるフレイル対策」の詳細は案内チラシをご覧ください。
◎「フレイル予防のための地域包括ケアシリーズ全4回『口腔・脳・身体の融合 そして、こころの重要性の気づき』」の詳細はこちらをご覧ください。
第13回 多職種連携 医療・福祉セミナーを開催しました!(11/19)
11月19日(木)午後2時から第13回 多職種連携 医療・福祉セミナーを株式会社エス・エム・エスとの共催でZOOMにて開催しました。
今回の研修は「2021年介護保険制度改正の方向性」を
テーマに田中大悟 先生(株式会社ケアモンスター代表取締役)に講演頂きました。
講演依頼のあった地域の介護や医療の現状を可視化したデータを準備して臨む講演が分かりやすくとても好評でした。
◎当日の視聴者は約50名、
研修会後のYouTube配信の視聴者は99名、視聴回数は202回でした。
◎受講者アンケートの結果について
回答者は51名(回答率:51.5%)でした。
詳しい内容はこちらをご覧ください。